大量の情報があふれるこの時代。お金を稼ぐためにもモテるためにも、「言葉を操る能力」は必須スキルです。
そして言葉のスキルを磨くためには、なによりもまず「たくさん読む」ことが大切。

そうは言っても本読むの苦手。読まなきゃと思うんだけど気づいたらスマホいじってるんだよなあ
読書を習慣化するには「いつでもすぐに読める」という状態を作るのが大切です。
ついスマホに手が伸びてしまうのは、スマホが簡単に取り出せて、使いやすいように作られているからです。
本だってそれくらい持ち運びやすかったら、もっと読書ができそうですよね。



「本は重くてかさばるからカバンにいれたくない」ってやつは多いよな
1日1冊は本を読むぼくが愛用しているのが「Kindle Paperwhite」。Amazon の電子書籍リーダーです。
防水機能がついて、軽量コンパクトで電池長持ち。この手軽さが最大の魅力で、どこへ行くにも持ち歩いています。
読書はコスパ最高の投資先です。本好きや旅好きにはもちろん、ビジネスパーソンやモテたい人にも、Kindle Paperwhite での読書をおすすめします。
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- 趣味は旅✈️・読書📚・サーフィン🏄♂️
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ぼちぼち楽しんでいこーぜ
Kindle Paperwhite 第11世代


ぼくが使っているのは「Kindle Paperwhite (8GB) 6.8インチ/広告なし」。いわゆる第11世代です。
2021年12月に購入しました。現行品はデータ容量が増えて、16GBにパワーアップしているようです。
ぼくは第10世代からのKindleユーザーで、いま使っているのは2代目の端末。
第11世代になって、画面が6インチから6.8インチにサイズアップしました。ディスプレイの大きさは読みやすさに直結するので、この変更はめちゃくちゃナイス。
ほかに第11世代から変わったことといえば、充電ケーブルがMicro USBからUSB-Cに変わったこと。スマホと充電コードを共有できるのは強いですね。
Kindle Paperwhite のいいところ
使ってみて感じた Kindle Paperwhite のメリットを以下にあげていきます。
1台に入るデータは数千冊分


手のひらサイズの端末に数千冊分のデータが入ります。
この小さなデバイスに本棚がまるごと入ってしまうようなもんで、活字中毒なぼくとしてはたいへん興奮します。
出かけるときも、これひとつ持っていけば読みたい本が読めます。外出のたびに「今日はどの本を持っていこうか…」と悩む時間とはおさらばです。
洋書も簡単に手に入る


日本にまだ入ってきていない洋書や、海外の古典にも簡単にアクセスできるのは嬉しい。
英語が読めるのであれば、かなり読書の幅が広がります。
Kindle端末には単語をすぐに検索できる機能もついていて、英語学習にもおすすめです。
軽量205g! 厚さ8.1mmでコンパクト!


片手で扱えるコンパクトなサイズ感に加え重量は205g 。軽めの文庫本くらいで、とにかく扱いやすいです。
さらに厚さも8.1mmと薄く、カバンに入れてもかさばりません。ぼくがいつも使っているA5サイズのサコッシュバッグにもスルっと入ります。
防水機能つきで風呂でもビーチでも


防水機能つきなので、ゆったり風呂に入りながらの読書も可能です。
ほかにも雨のバス停や、ビーチ沿いのカフェなど、「濡れても大丈夫」だと使える場所がグッと増えますね。
一度の充電で長く使える


とにかく充電が長持ちするのも嬉しいポイントです。
読書デバイスとして、読みたいと思ったときに端末が電池切れ、なんてのはお話になりません。せっかく盛り上がっていた士気が下がってしまいます。
Amazon によると、Kindle Paperwhite は、
USB-Cケーブルを使った一度のフル充電で、最大で10週間利用可能
Amazon | Kindle Paperwhite
とのこと。すんごいじゃん。
ぼくは気がついたときに充電するようにしていますが、肌感覚では1週間に1度の充電で十分です。
目に優しいブルーライトカット仕様


Kindle Paperwhite は目にやさしいブルーライトカット仕様。
デジタルデバイスの画面から出るブルーライトを目に浴びすぎると、網膜を傷つけたり睡眠の質を下げる原因になる。
本をたくさん読むなら目の疲労には気をつけたいし、睡眠の質も下げたくない。スマホなどに比べて、長時間使ったときの「目のチカチカ感」がなくて安心。
Kindle Paperwhite の悪いところ
実際に使ってみて、不満を感じた点を以下にあげてみます。
紙の手触りがない


デジタルデバイスなので、紙の本の手触りや匂い、ページをめくる感覚などはありません。
ぼく自身、紙の本も大好きなので、そういった感触のない読書に寂しさを感じることがあります。
カラー表示できない


Kindle Paperwhite では「E-インク」という特殊なインクを使って文字を表示しています。
これにより、紙の本に近く目に優しい読書感を得られるのだが、カラー表示はできません。
画像も白黒なら表示できるが、拡大などの操作もしづらく、写真集や雑誌を読むのには向きません。
電子書籍未対応の本もある


当然ですが、電子書籍としてデータ化されている本でないとKindle端末で読むことはできません。
古い本だと電子化されていないものも多く、そういうときは紙の本を探すしかありません。
紙の本をスキャンしてデータ化してくれる、いわゆる「自炊」サービスを提供する会社も多く存在します。
ぼくも紙でしか買えない本は、一度読んだら「自炊屋」に送って、データ化してしまうことが多いです。
中古の本は買えない


電子書籍に中古品はありません。もちろん、読み終わったからといって売ることもできません。
Amazon で定期的に開催されるKindle本のセールをうまく活用して、本を安く買ったりポイントをたくさんつけたり、うまく利用したいところです。
また、本好きにとっては中古本を探す楽しみがあることも事実。ブックオフとか古書店街の雰囲気とか、掘り出し物を探す楽しさとか、そういうのがないのはちょっと寂しいですね。
カラーで見たいときはタブレット端末で


雑誌や写真集など、カラーで見たいものがある場合には、タブレット端末の併用も検討しましょう。
ぼくが使っているのは「iPad Pro 12.9」。
Liquid Retina XDRディスプレイ搭載で、高画質かつキレイに色が出ます。
端末サイズは縦横「280.6 mm x 214.9 mm」で、12.9インチの大画面は快適な読書体験を提供してくれます。
まあ、こちらは高い買い物なのでまずは検討してみるくらいでいいと思います。
当然、iPadは読書専用端末ではないので、他にも無数の使い道があります。Kindleでの読書以外にも使う予定があるのであれば、迷わずおすすめできるアイテムです。
「Kindle Unlimited」でさらに豊かな読書ライフを


Amazonには「Kindle Unlimited」という、月額980円で200万冊以上の書籍(漫画や雑誌を含む)が読み放題のサブスク・サービスがあリマス。
雑誌や漫画も含め、月に数冊読めばもとが取れてしまいます。
サブスクなので、とりあえず数ヶ月、お試しで使ってみるのもいいでしょう。
ベストセラーの本もけっこうあって、読みたいと思ってた本が読み放題対象だったときなんかは、「あざっす!」って気分になりますね。
Kindle Paperwhite で読書時間倍増


あらためて、「読書で自己投資」は利回り最高の投資先です。
まずは「たくさん読む」ことで、現代をサバイブするには欠かせない「言語能力」を鍛えましょう。
Kindle Paperwhite を駆使して読書時間を増やせば、自己投資の効果を最大化できるはず。